今後も継続的な伸びが見込まれる訪日外国人観光客にもっと喜んでもらえるサービスを提供すること、さらに、サービスを提供しようと考えている方々と連携することで、釧路の賑わいに繋げられるような活動を行いたいと思います。
買い物への敷居が高い?
今年も釧路に多くの大型クルーズ船が入港する予定です。埠頭での歓迎式に加えバスツアーなどたくさんのプログラムが提供されていますが、自由に周辺を散策することを楽しむ乗船客のかたもいらっしゃるようです。
先日の入港の際も、たまたま北大通りをぶらりと歩いている外国人夫婦の様子を伺うことができました。いくつかの店をじっと覗き込んで、関心を持っている様子がはっきりわかるのですが、店に入るための手がかりを掴めないのかちょっと残念そうに先へと歩いて行きました。
簡単でもよいので英語の案内など表示されていれば、商品の購入につながったかもしれません。観光客としてもせっかく入港した釧路で、釧路らしいお土産や品物を購入できないのは残念なことだと思います。
観光客のニーズに対応する仕組み作り
釧路を訪れる外国人観光客の数が増えて行くにつれ、その目的、好みなどはどんどん広がっていき、また変化するスピードも早くなっています。
そのような観光客のニーズを素早く的確に理解し、うまく応えられるような仕組みを、関心をもつ街の仲間で連携して作り上げていけないかと考えています。
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